10月16日 第2回キクハルYOGA座学

好評だったYOGA的な座学を再びやります。
(あと関係ないけど10月16日は菊田の誕生日です。あとトトロの日でもあります)
仮の名称は【キクハルYOGA座学(的な)】として、キク&ハルで毎月開催予定です。

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今回のテーマは、これから知識を深めていく上で必須の「言葉」について。
今後、話題が成長していく過程で
とても大切な基礎の部分です。

・ヨーガを相対化する
ヨガという言葉を疑いもなく使っているけれど、その言葉を本当に正しく知っているだろうか?講師からの”また聞き”程度で完璧に理解した感じになっていないだろうか?
「相対化」するところから本当に「ヨーガとは」を考察してみよう。
相対化することは、言葉に重みをあたえることにもなり
今後の会話に明確さや信頼感が生まれます。

・言語世界の二元論

ヨーガが目指しているもの。「シャウチャだからお掃除って大切♪」みたいなよくわからないことはうちでは語りません。
ヨーガを神格化しすぎず、中道の目で見て感じ、言語世界を構築するということ。
言って仕舞えば生とは何か、死とは何か
言語で構築された世界において私たちは何を選択して生きているのか。
私たちが「本当に欲しい人生を生きること」を考察します。


【言葉の意味をきちんと知ることで選択できるもの】をメインにしてお話しします。
キクハルから一方的に話す事は望んでおらず、疑問点はなんでも言ってOK。
ズレてたってOK。そこをみんなで修正して「ちゃんと知ろう」ってこと。

その他、質問があったら事前にメールフォームからお送りください。(参加する人のみ)

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キクハル座学は、学術的視点を非常に大切にします。
また、スピリチュアルに真実を探すとか真理を求めている人には向きません。
人生の一側面の知識として取り入れつつ、現代的に生きる人に向いています。

ハルの紹介

東京大学 工学部および文学部卒業。
インド思想を学ぶ。
犬とたこ焼きと写真がすき。

菊田敬祐の座学的な来歴

キリスト教徒として育ち、その後背教。
昔々「ソフィーの世界」を読んだことをきっかけに、ギリシャ哲学をはじめ様々な西洋哲学に触れるようになる。
その後タイやカンボジアで、アジアの文化に触れることでキリスト教的な一神教の価値観が消え、
東洋思想に散見される多神教やアニミズム、原始仏教の価値観に魅力を感じ、東洋思想を学びはじめる。(菊田がヨガとか始めるずっと前の話です)
世界中の思想や宗教などに(信心するのではなく)哲学の視点から触れ、数百冊の東洋思想の本を所持。宗教家の心に理解を示しつつ、哲学を大切に、できる限り中道から発言するよう心がけている。
人生を豊かにする在り方を、そしてちゃんと死と向き合う生き方を、どうやって伝えるか今なお考察している。
hyde大好き。

◆日時
10月16日(土)16:00-18:00くらい

◆場所
Kawasaki Yogaスタジオ またはZOOM
スタジオ参加の方は、おやつ出ます。

◆ZOOMルームはこちらをクリックで開きます
 (キクハルの知り合いじゃない方はビデオONにして下さいね。)

◆参加方法
スタジオ参加の方はメールフォームから連絡下さい。
オンライン参加の方は直接ZOOMに入って来てください。

◆参加料
ドネーション(気前よくお願いします!)
こちらから、ご自分で金額設定してお支払いいただけます。
(クレジットカード、PayPay、現地なら現金もOK)

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